京都の矯正歯科の歯科矯正の治療期間と早く終わらせるポイント

2023/08/27

一般的にかかる治療期間は全矯正で1年半程度

一般的に、矯正治療は平均で1年半ほどの長い治療期間を必要とします。場合によっては3年以上かかることもあり、矯正治療中は基本的に1ヶ月に1回のペースで通院しなければいけません。

矯正の治療期間には個人差があり、大人と子供でも必要な期間は異なります。大人よりも成長過程の子供の方が治療期間が長引く場合が多く、なかなか改善が見られない場合は第一期治療から第二期治療へと移行して治療を継続することも少なくありません。

歯を動かす距離や虫歯の治療などによって期間は異なる

歯列矯正の治療期間は、歯を動かす距離やお口の状態、虫歯の有無によっても変わってきます。そのため一概に「〇年で矯正治療が終了する」とは言い切れません。

歯を動かす距離が大きければ大きいほど治療期間は長くなり、矯正治療中に虫歯ができてしまった場合は矯正器具を外して治療しなければいけない可能性も出てきます。できるだけ早く治療を終えたい気持ちは分かりますが、当初立てた治療計画よりも長引く可能性があることを理解しておきましょう。

早く終わらせるには装着時間を守り計画通りに通院することが重要

矯正治療をできるだけ早く終えるためには、歯科医師の指示を守ってスケジュール通りに通院することが大切です。マウスピース矯正であれば1日の装着時間を守り、虫歯にならないように食後の歯磨きを徹底するなどお口のケアの習慣化に努めましょう。

また粘着性のあるものを頻繁に食べたり、舌で歯を押したりする癖も改善する必要があります。歯科医師の指示通りに通院し、矯正装置や歯列に問題があればできるだけ早めに相談してください。

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